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年齢別おすすめ絵本15選!0歳から5歳まで、子どもが夢中になる読み聞かせ絵本ガイド

0~1歳向けおすすめ絵本

1. 「がたん ごとん がたん ごとん」 (安西水丸)

この絵本は、電車が「がたんごとん」と進んでいく様子を描いたシンプルな物語です。電車に乗り物や食べ物などが次々と乗り込んでいく様子を、リズミカルな言葉で表現しています。赤ちゃんが大好きな音やリズムがあり、読み聞かせに最適な一冊です。

2. 「いない いない ばあ」 (松谷みよ子)

「いない いない ばあ」は、日本で最も有名な赤ちゃん向け絵本の一つです。登場する動物たちが「いない いない…ばあ!」と現れるシンプルな構成ですが、その言葉のリズムとイラストが赤ちゃんの心を惹きつけます。子どもたちが笑顔になること間違いなしの一冊です。

3. 「だるまさんが」 (かがくいひろし)

「だるまさんが」は、ユーモアたっぷりの絵本です。「だるまさんが…」の後に続く意外な展開と、だるまさんのコミカルな動きが赤ちゃんや幼児に大ウケです。シンプルな文章とわかりやすいイラストで、繰り返し読みたくなる魅力があります。


1~2歳向けおすすめ絵本

1. 「じゃあじゃあびりびり」 (まついのりこ)

この絵本は、日常の音をテーマにした作品です。「じゃあじゃあ」「びりびり」など、日常生活で聞こえる音が、赤ちゃんにもわかりやすい表現で描かれています。色鮮やかなイラストとシンプルな構成で、音の楽しさを感じさせる絵本です。

2. 「しろくまちゃんのほっとけーき」 (わかやまけん)

「しろくまちゃんのほっとけーき」は、子どもたちが大好きな料理をテーマにした物語です。しろくまちゃんがホットケーキを作る様子が、リアルで楽しい絵とともに描かれています。ホットケーキを焼く「ぷつぷつ」「しゅーっ」といった音の表現も子どもたちを引き込みます。料理が好きな子どもにぴったりです。

3. 「はらぺこあおむし」 (エリック・カール)

世界中で愛されている「はらぺこあおむし」。小さなあおむしが成長していく様子を、鮮やかなイラストとともに描いています。あおむしが食べ物をどんどん食べて大きくなり、やがて美しい蝶になるという成長の物語です。ページごとに異なる形の穴あきが、子どもの好奇心を刺激します。


2~3歳向けおすすめ絵本

1. 「おおきなかぶ」 (A・トルストイ)

ロシア民話をもとにした「おおきなかぶ」は、何度も繰り返される展開が特徴的です。おじいさんが畑で大きなかぶを引き抜こうと奮闘しますが、なかなか抜けません。おばあさんや動物たちが次々と手助けし、力を合わせてついに抜くことに成功するまでの楽しい展開が、子どもたちを飽きさせません。

2. 「もこ もこもこ」 (谷川俊太郎)

リズミカルな言葉と独特なイラストが印象的な「もこ もこもこ」は、子どもの想像力をかき立てる絵本です。言葉遊びのようなシンプルな文章と、もこもこした不思議な形がどんどん膨らんだり、しぼんだりする様子が楽しく、何度も読みたくなる一冊です。

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3. 「ぐりとぐら」 (なかがわりえこ)

「ぐりとぐら」は、野ねずみのぐりとぐらが大きな卵を使ってカステラを作る物語です。カステラを焼くまでのワクワク感と、出来上がったカステラをみんなで分け合う幸せな時間が、優しいタッチの絵とともに描かれています。食べ物や料理に興味を持つ子どもにおすすめです。


3~4歳向けおすすめ絵本

1. 「はじめてのおつかい」 (筒井頼子)

「はじめてのおつかい」は、小さな女の子が初めておつかいに挑戦するドキドキの物語です。買い物がうまくいかない場面や、不安を感じながらも頑張る姿が描かれ、共感を呼びます。自立心が芽生える年齢の子どもにぴったりです。

2. 「ぐるんぱのようちえん」 (西内ミナミ)

「ぐるんぱのようちえん」は、ちょっと不器用だけど心優しい象のぐるんぱが、失敗を繰り返しながらも幼稚園で成功を掴む物語です。失敗しても前向きに頑張る姿に、子どもたちも勇気づけられます。幼稚園や保育園に通う子どもに特におすすめです。

3. 「おしいれのぼうけん」 (古田足日)

「おしいれのぼうけん」は、押し入れに閉じ込められた子どもたちが繰り広げる不思議な冒険の物語です。少し怖い場面もありつつ、最後には友情と勇気が描かれる絵本です。子どもたちの想像力を刺激するストーリーが魅力です。


4~5歳向けおすすめ絵本

1. 「ねずみくんのチョッキ」 (なかえよしを)

「ねずみくんのチョッキ」は、ねずみくんが大切にしているチョッキを、次々と他の動物たちが試す物語です。少しずつ小さくなっていくチョッキのコミカルな展開と、優しさにあふれるストーリーが特徴です。友達との関わりや優しさについて学べる一冊です。

2. 「スイミー」 (レオ・レオニ)

「スイミー」は、小さな黒い魚スイミーが、赤い魚たちと協力して大きな魚に立ち向かう物語です。美しいイラストと力強いメッセージが心に響きます。協力することの大切さや勇気を教えてくれる絵本です。

3. 「ノンタンぶらんこのせて」 (キヨノサチコ)

「ノンタンぶらんこのせて」は、人気キャラクター・ノンタンがぶらんこをめぐって繰り広げるユーモラスな物語です。お友達との順番待ちや、協力の大切さを楽しく学べる一冊です。


上記の絵本は、年齢ごとの発達に合わせた内容で、それぞれの子どもたちに響くストーリーが詰まっています。ぜひ検索して、お子さんにぴったりの一冊を見つけてください。

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